熊本でホームページを作る時にまず考えること

ZOOTRIPPERのホームページを見ている人の8割くらいが熊本の方かと思います。
今日は熊本で事業をしている方に向けて
「熊本でホームページをつくる時にまず考えること」という題材で書いていきたいと思います。

 

自社のターゲットを明確にする

例えば美容室のホームページをつくるとします。

その際、どうしても全国のかっこいい美容室のホームページを参考にしたくなります。
しかし、もし商圏が熊本市内の場合、競合する会社のほとんどが熊本の美容室になります。

さらにセグメントして東区にターゲット定めた場合、更に競合は減ります。

ターゲットである東区でかつ20~30代をメインターゲットにしている美容室があなたのホームページの競合になります。

競合のホームページが機能していなかったり、そもそも存在しない場合は
トップページのみのシングルページのホームページでも十分競合に対して優位性を保つことが可能であり
ホームページが集客として機能します。

 

アクセス数ではなくエンゲージメント

ホームページやSNSの専門用語で「エンゲージメント」という言葉があります。
これはユーザーとのつながりの強さを表す言葉です。

例えばホームページやSNSを半年に一回くらいしか更新しない事業者の場合
ユーザーとのつながりの強さは弱いと考えられます。

逆に毎週何かしらのメディアで発信をつづけ、フォロワーとコメントでやりとりをしたり
いいねをつけたり、有用な情報をブログで発信しつづけている事業者はつながりが強くなります。

そしてこの際、気をつけるべき点として
「アクセス数」を追いかけないことです。

アクセス数を基準に考えてしまうと
「アクセス数が上がる記事」を書くことに注力してしまいます。

アクセスが上がる記事というのは時事ネタや流行っているお店を紹介したりとかそういう内容です。
確かにアクセス数は上がるんですが、ターゲットユーザーから大きく外れたユーザーの閲覧であり
ビジネスに寄与する可能性は非常に低いものです。

アクセス数が重要なのはアクセス数=収益になるオウンドメディアやブロガーといった分野だけです。
割と混合されがちな部分なので気をつけましょう。

大事なのはアクセス数ではなく「コンバージョン(問合せや来店といったゴール)」です。

そこを踏まえた上でホームページとSNSでのコミュニケーション設計を行います。

 

 

はじめて作る場合は県内の制作会社がおすすめ

長いあいだホームページの運用を行い、その上でのホームページリニューアルであれば
県外の制作会社に依頼するのも良いかと思います。

しかし、ホームページの運用経験が少なく、かつ初めてホームページを立ち上げる場合は
できれば対面で会って話せる制作会社と進めていった方がスムーズに制作が可能です。

距離が離れた場合、基本的にZOOM等のツールを使った打合せが中心となり
やりとりもチャットワークやスラックといったチャットツールを使用することがほとんどです。

このへんのリテラシーも必要とされるため、要望を伝えたり情報の咀嚼のハードルが上がってしまいます。
よって、はじめて作る場合はしっかり対面で打合せを重ねてつくっていける体制づくりがおすすめです。

 

 

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