ZOOTRIPPERについて

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ZOOTRIPPERについて

お客様と伴走できる存在でありたい。

ZOOTRIPPERは私一人の小さな制作会社です。
決して一度にたくさんの仕事を受けることはできません。
だからこそ、ひとりひとりのお客様とじっくりしっかり話して、長い付き合いでお仕事をすることがほとんどです。
制作業界は日々、新しいメディアや手法が生まれています。
それだけじゃなくマーケティングやブランディングも必要です。

そんな幅広いニーズにお答えできるよう、自分自身が日々学び
必要に応じて多くのスペシャリストとチームを組むことができるのが弊社の強みです。

ZOOTRIPPERは
困った時に身近に相談できる存在でありたいと常に考えております。

代表プロフィール

1986年熊本生まれ熊本育ち。
小学生の頃は工作と絵が好きなインドア少年でしたが、中学2年の頃に空手をはじめ格闘技にハマりました。

高校には進学せずアルバイトをしながら空手を仕事にしようと考えていましたが、
18歳で自分の性格が格闘技に向いていないことに気づきました。

ホームページ制作の勉強をするために
独学で勉強しつつお金を貯め23歳で電子ビジネス専門学校へ入学。
2年間アルバイトで学費を稼ぎつつ必死に勉強をし、
その学生生活の中ではじめて実家の結婚相談所のホームページを制作しました。

当時の結婚相談所は売上が低迷していてギリギリの状態、
最初はまったくアクセスがありませんでしたが、少しずつ改良を重ね、家族にブログを書いてもらったりする内に検索からお客さんが流入するようになりました。
結果、売上が約2倍に増え今でも事業を継続できています。

この時「ホームページの力でこんなに人の役に立てるんだ」と実感しました。
この体験は今でも自分のホームページづくりの土台になっています。

卒業後、広告代理店のweb制作部に配属となり、デザイン、プログラミング、ディレクションとホームページに関連する多くのことを学ばせていただきました。
また平行してこれからのホームページ制作にはマーケティング・ブランディングが必須だと感じ、熊本マーケティング研究所さんのもとでマーケティングの勉強もはじめました。

そして30歳で独立しZOOTRIPPERを設立。
今年で七期目になります。
僕は突出したデザインやプログラミングができるわけではありませんが、
ずっとお客さんの役立つにはどんな能力が必要か？を考えて勉強を続けてきました。

そこで気づいたことは、ホームページ制作者だからホームページ制作のスキルだけがあればいいわけではありません。
経営、心理学、社会学、マーケティングなど多くのことを知っていたほうが
お客様の「課題」に気づくことができます。

この課題設定が一番大切だと僕は考えています。
時にホームページをつくりたいと依頼が合ったお客様に
「今はホームページにお金をかけるタイミングじゃないかもしれません」とお答えすることもあります。

それはどんな素敵なホームページをつくってもお客様自身のビジネスが上手く行かなければ意味がないからです。
熊本には素晴らしいクリエイターがたくさんいます。
しかし、最高のカメラマン、コピーライター、デザイナー、プログラマーを集めて最高速度の成果物を作ったとしても
そもそもの課題設定が間違っていたら間違った方向へ突っ走ってしまいます。

そのために自分事として課題を共有し、必要なクリエイターをキャスティングすることが重要になります。
また、ウェブサイトは「つくってからがはじまり」です。
運用し育てていくことで数年後には営業マンのように働いてくれるウェブサイトへ成長することもあります。

そんな理想的なウェブサイトをともに作っていくのがZOOTRIPPERの役割だと思っています。