どうも!熊本のホームページ制作会社ZOOTRIPPER代表ノダです!
早いものでホームページ制作に携わって10年以上が経とうとしています。
そのなかでホームページの広告・広報としての立ち位置は年々変わっていってると感じます。
今日はそんなホームページの未来について書いていきたいと思います。
AIとホームページ
昨今、ミッドセンチュリーといったAIを使った絵の描写が流行っています。
以前もこういった機械が書いた絵や音楽というのは話題に上がることはありましたが
「こどもが上手な絵をかいた!すごい!」程度のものでした。
今回のブームは全く様相が違い
「小学生が東大に合格した」くらいのインパクトがあります。
その証拠に、海外の絵画展でAIが描いた絵が入選してしまいました。
もちろん審査した人はそれがAIが描いたことは知りませんでした。
つまり、AIなのか人の手によるものなのか判別がつかなくなってきているといえます。
そこまでフェーズが進んでくると
ホームページ制作も変わると考えられます。
例えば「熊本でおしゃれな美容室のホームページ」と入力するだけで
ある程度できあがったホームページが生成されるようなことになるでしょう。
そこに問合せのメールアドレスや電話番号、お店の写真をアップすれば
公開できる状態にできるかもしれません。
このようにいままで数十万かけて制作していたホームページがあっというまに自分で作れてしまう未来が来るのでしょうか?
AIの限界
「不気味の谷」という言葉をご存知でしょうか?
これはマネキンやCGの人間を見た時に違和感を感じてしまう現象です。
例えば、機械翻訳された日本語を見た時に気持ち悪さを感じることはありませんか?
ここが自動生成のデメリットのひとつだと考えています。
AIが作った文章にデザイン、サイト構成はたしかに一般的なホームページっぽくなるかもしれません。
しかしそれのホームページはマネキンのような違和感が漂います。
古臭いかもしれませんが、作り手の「想い」は確実に制作物に宿ります。
複雑な構成物になるほど、その違和感は強くなり
AIが作ったホームページと人がしっかりと作ったホームページとの格差は広がると僕は考えています。
例えば今の時代メガネはレンズ込みで5000円程度で買うことができます。
しかし、熟練した職人がつくりあげたメガネはフレームだけで60000円を超えることがあります。
実際に手に取り、かけてみて、細かな部分を見ると同じ形のメガネでも全く作り込みが違うことが分かります。
大量生産で機械が作り上げたものとハンドメイドで職人が作り上げたものでは決定的な差があります。
あとは、その「差」が必要な人に届けばいいだけの話だと僕は思います。
より多様化するホームページ
AIがつくったホームページが良い悪いではなく
事業を立ち上げたばかりだったり、フリーランスで予算がなくてホームページを諦めていた人たちが情報発信の拠点を安価に手に入れることができ
その後、事業が軌道に乗ったらリニューアルでハンドメイドのホームページを作成する。
そういった流れが生まれると思います。
僕らホームページ制作者はどちらのフェーズでもサポートできることが理想だと考えています。
予算がなくて自分で制作したホームページを限られたリソースでどこまで成長することができるか?
そのためには「広報戦略」や「SNSとの連動」は必須です。
ハンドメイドでオリジナルのホームページをつくる場合は
ベストなチームを集めて最適なホームページを作り上げる必要があります。
今後、より多様化するホームページ制作において常に正解とは何かを自問自答することが求められるとZOOTRIPPERは考えています。
熊本でホームページ制作するならZOOTRIPPERへ!
ZOOTRIPPERは地元熊本に根ざしたホームページ制作を中心に
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代表プロフィール
ZOOTRIPPER代表 野田陽介
1986年生まれ
電子ビジネス専門学校ITビジネス科卒業
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熊本の広告代理店でwebデザイナー、webディレクターとして勤務。30歳の時に独立し
ZOOTRIPPERを設立。県内を中心に100件を超えるホームページ制作を行う。
ホームページ制作に留まらず企業の広報全般や企画をサポートするのが得意です。
・電子ビジネス専門学校非常勤講師(ITビジネス科/総合ビジネス科)
・WHITEBESS校長
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