「ホームページ公開しました。」
そんなお知らせが
公開されて数年たっても表示されたままのサイトってありませんか?
これは、ブログやお知らせが更新されていないと残り続ける
「更新されていないサイトの呪い」
と僕は勝手に呼んでいます。
目次
公開でエネルギーを使い果たしてしまう
ホームページを作ろう!と思い立ち
その機会に理念や経営方針を見直したり、自社サービスや商品について深く考えたり
それから半年くらいかけて様々なクリエイターたちと一緒に作り上げていく。
ホームページ制作は作る側だけでなく、頼む側もすごいエネルギーをつかいます。
そして、その結果「公開することがゴール」になってしまい
公開後、放置されまったく更新されたないホームページになってしまうパターンがよくあります。
ホームページをつくる段階からつくったあとの戦略も考える
ホームページは情報発信のベース基地みたいなものです。
フェイスブックやInstagram
youtubeやツイッターで会社のことを知った人が最終的に情報収集やお問合せするためにたどり着きます。
よって、公開をスタートとしてホームページという名の基地をどんどん魅力的なものに発展させていくことが大事です。
そして、発展させるには設計段階から考える必要があります。
例えば発信の方向性として
ブログを中心に発信するのか?
SNSでフォロワーを増やしていくのか?
動画で発信をするのか?
設計段階でよく考えていればホームページ内での目立たせかたも変わってきます。
また、
「キャンペーン情報を定期的に発信する」
「スタッフ全員にブログを書いてもらう」
「季節によって商品が流動的に変わる」
といった要望も事前に分かっておけば更新システムとして更新しやすいような設計でつくることが可能です。
運用もチームで行う
ズートリッパーでは、つくったあとも運用を一緒にやることがあります。
「広報サポート」のような形で関わります。
お客さんの目標を聞き、それに合わせてブログ記事を作成したり
適切な書き手を探したり企画したりします。
時には、一緒にアクセス解析をみながらPDCAを回したり
SNSの運用方法なんかも考えます。
そして、最終的には僕がいなくても回るような仕組みをつくることをゴールとしています。
結局いちばん大事なのはクライアントの熱量
毎週のようにブログを更新し
youtubeの動画も撮影、編集、出演すべてをこなし
SNSもフェイスブックやInstagramなど使いこなし
TikTokやnoteといった新しい発信媒体が生まれればすぐにキャッチアップし使ってみる。
そんなクライアントもいます。
そして、めっちゃ繁盛してます。
やっぱり、最終的に一番大事なのはクライアント自身の熱量です。
どんなに最高の戦略を立てても実施しなければ絵に描いた餅になってしまいます。
そして、全てを外部に投げてしまうと
どうしても自分ゴトとして捉えることができなくなりPDCAを回しても空回りしがちです。
文章が得意じゃなくても、喋りが得意じゃなくても
とにかく発信してみる。
そして「改善して発信する」ことで確実に前に進みます。
向かう方向を間違えない、モチベーションを維持するために外部のサポートを利用するのが理想かなと思います。
外側に相談役
情熱があり、発信もどんどんやってるぞ!
という人にも、たまに相談されることがあります。
それは
「相談する相手が欲しい」
という相談です(笑)
クライアントは広報や情報発信の情熱はあっても
他社の事例や各サービスの特徴や広報活動のノウハウを持っていない場合がほとんどです。
自力で勉強してしまうパワフルな人もいますが
不安な時に相談出来る人を外に持っておくことは
ウェブでの運用において有益です。
例えば
「自分の書いているブログはおもしろいか?」
「SNS発信のマナーってなんだろう?」
「アンチコメントがついた、、、、」
「アクセス解析見方は分かるけど、そのあとどうすればいいか話し合える人が欲しい」
といった感じの相談があります。
発信は、どうしてもネタ切れしがちなので
定期的にミーティングし、企画の案出しをしたりもします。
真面目な制作者なら、最新の様々な事例やノウハウを常にアップデートしているので
定期的に相談するだけでも、かなり有益な情報が得られると思います。
それでは今日はここまで!
ぜひ、みなさんのホームページ運用にもお役立てください!
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