ホームページとはまったく関係ない話なんですが、
先月、正道会館さんの全日本マスターズ選手権に出場しました。
結果は決勝で破れ準優勝。
僕が空手を始めたのは中学2年生の時で、
その時に入門したのが正道会館でした。
K−1全盛期だったので主催の正道会館はとても盛り上がっていて、夏の大阪合宿ではボブサップがとなりで正拳突きしてたのが衝撃でした。
それから時は流れ
色々あって正道会館は分裂して僕が通う道場は真正会という名前に変わりました。
更に色々あって、一緒に通っていた親友が独立して僕もその道場に所属することに。
それが今通っている光進会です。
ということで正道会館の試合に出るのは十数年ぶりです。
当時の道場仲間や試合で戦ったり出稽古で稽古つけてもらったりした方々がいました。
みんなちゃんと歳をとってるんだけど、すごく楽しそうに殴り合いをしてて
何も変わってないなぁ〜と一人ノスタルジーに浸ってました。
正道時代の僕は恵まれた体格を活かすことなく
中途半端な努力で大した結果も残せず20代を送ってしましました。
今こうしてきつい練習をして大会に出場しているのもその時の消化不良を今頃発散しているのかもしれません。
本大会の決勝で当たった濱口さんは
僕が中途半端に空手していた頃に活躍していた選手で九州、四国、全中国大会などで優勝しためっちゃ強い方です。
当時なら間違いなく圧倒されて負けたと思います。
勝つことはできなかったけど、ちゃんと最後まで殴り合えた。
20代の消化不良を少し解消できた気がした。
そしてめっちゃ悔しかったので、まだまだ強くなると思います。
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