読書。仕事。思考。

僕には目標がある。
それは「自分を限界まで高めること」だ。
こんなことを言うと
「うわ〜意識高い系だねぇ〜」
とか言われて、最初は少し恥ずかしかったけど

10年くらいその考え方なので
気づけば気にならなくなった。

 

僕は怠け者だ

基本的に、とても怠惰でめんどくさがりな性格だ。
20歳にくらいまでは
「頑張れば、俺はやれる男だ」
という謎の自信に支えられ何事も中途半端な努力で終わっていた。

あることがきっかけで、自分の無知さや無力さに気づき
そこから努力をはじめた。

最初は全く上手く行かなかった
なぜなら怠け者という錆が心にこびりついており
事ある毎に足を引っぱるからだ。

それでも、自分の操縦方法を少しずつ覚えて
「習慣化」というひとつの武器を手に入れた。

歯磨きやお風呂に入るのと同じで
人は習慣化すると「怠惰」という壁を無くすことができることが分かった。
そこからは早かった。

 

成長のサイクル

僕なりに成長するためのサイクルを考えた。
自分のLVのMAXが99なら、そこまで上げるための効率的な経験値稼ぎの方法だ。

それが
「読書」「仕事」「思考」だ。

 

読書

これは電子書籍でもオーディオブックでもいい
とにかく編集された質の高い情報や知識をできるだけ自分の中にインプットする行為を指す。
ネット上のコンテンツでもオッケー
最近だとyoutubeで本の解説動画なども増えていて、哲学書など難解な本の理解を深める意味でも有効だ。
気をつけている点をしては、ネットやテレビのコンテンツ消費の割合を増やしすぎないこと
この2つのコンテンツは居心地がよく、インスタントに消費できるため気づくと全く本を読まなくなる。

これは危険で、やはり一番質が高く、長期的に自らの知識を足元から固めてくれるのは読書だ。

 

仕事

インプットだけだとその知識はいずれ腐ってしまう。
どんどん使って料理し、血肉にすることで自らのモノになる。
僕はweb制作の仕事をしている。
だからデザインやディレクションやプログラムといったウェブ制作に関連した本ばかりを読んだほうがいい
と最初は思っていたけど、それは違った。

デザインを勉強すると、色彩やフォント(文字)、そして認知心理学といったジャンルへどんどん枝分かれしていく。
認知心理学を勉強すると、今度は社会心理学→社会学→経済学とどんどん興味の矢印が分散されていく。

それらは頭の中で有機的に繋がっていき、アイデアやアドバイスする時に有効に働く。
つまりレベルが上がるのだ。

 

思考

もうひとつ重要なのが
「思考」をやめないことだ。

勉強をして仕事をする。
このサイクルを回し続ければお金は稼げるようになる。

しかし、ふと立ち止まって考えること。
これがとても大事だ。

自分を見つめ直す時間
業界全体の先のこと
仕事仲間のこと
キャリアのこと
家族のこと
健康のこと

本や仕事でインプットした情報を組み合わせて
色んなことを思考する。
頭の中でスクラップアンドビルドを繰り返して
新しいアイデアを考える。

この時間を作ることで
高いレベルにまで自分を押し上げることができるようになる。

 

 

レベル上げはシンプルに楽しい

このレベル上げは、ずっとスライムを倒し続けるような単純作業ではなく
新しい発見と自らの成長を感じ続けるとても楽しいものだ。

レベルが上がれば、お客さんに喜んで貰えるような提案や仕事ができるようになるし
家族や仲間を助けることもできる。

僕は今年で35歳。
死ぬまでに自分のレベルの限界に達せれるよう
ストイックに楽しみながらレベル上げを続けよう。

 

 

 

 

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