ホームページ制作でフリーランスになるのは何歳がベスト?

僕は今年36歳になります。

ホームページ制作者としてフリーランスになったのは30歳の時でした。
たまに「いつごろフリーになるのがベストですか?」という質問をされるので今日は題材にしたいと思います。

 

ホームページ制作は独立しやすいけど、、、

ホームページ制作は比較的独立しやすい仕事です。
初期投資も少ないですし、自宅でやれるので賃料も必要なし
仕入れも無いので借入も必要ありません。

とはいえ、
それはみんな同じ状況です。
つまりそれだけライバルが多いとも言えます。

弁護士や医者と違い資格がないとできない仕事ではないので
「ホームページがつくれる」という定義も曖昧です。

テンプレートをインストールするだけの趣味程度のホームページ制作スキルでも
フリーランスになってしまう人もいます。

 

経験値とスキル

学生で起業する人もいますが
ホームページ制作に関しては、一度制作会社に就職することがおすすめです。
または他のフリーランスの方のアシスタントでもいいと思います。

フリーランスになったときに一番危険なことが
「トラブル」です。

経験が少ないときにこのトラブルに遭遇してしまうと対処できず
最悪、損害賠償まで話が進んでしまいます。
以前、僕の知り合いがシステム関係のトラブルで300万被ったことがあります。

駆け出しのフリーランスなら、その一発で廃業してもおかしくない額です。

会社員になることで、先輩や会社がそういったトラブルをどのようにして未然に防ぐか?
また起きてしまった時にどのようにして解決していくかを学ぶことができます。

更にスキルが上がることで、トラブル自体が起きる可能性を激減させることができます。
特にサーバー・ドメイン回りのトラブルは致命的なミスが起きることがあるので知識と経験が少ない人が触るとリスクが高いです。

例えば、サーバーにはthAccessというファイルがあるんですが
それを誤って消してしまってサイト自体が表示されないということが以前ありました。

消してしまった本人は原因が分からずパニックになり
結構長いあいだサイトが真っ白な状態になってしまいました。

このような状態がアクセス数の多いサイトやBtoCの商用サイトの場合
不具合が起きていた時間分の損害を請求される可能性があります。

そしてそういったトラブルが起きた時にきちんと説明しお客さんを納得させるスキルもなければ
対応に対するクレームも入り大炎上してしまうケースもあります。

 

3~5年の実務経験があるといいかも

僕は2年専門学校で勉強して5年会社員として経験を積みました。
僕の場合はディレクション、デザイン、コーディングとホームページ制作の流れを一通り経験することができたので
独立後もある程度スムーズに仕事ができました。

会社によっては専業の場合もあるので
その場合は独学でディレクションや制作の流れを学んでおいた方がいいと思います。

理想は5年。短くても3年は経験を積んでフリーランスになるのがおすすめです。

 

 

 

熊本でホームページ制作するならZOOTRIPPERへ!

ZOOTRIPPERは地元熊本に根ざしたホームページ制作を中心に
広告全般のご相談を受けてます!
お気軽にお問い合わせください!

お問合せはこちら

制作実績はこちら!

ホームページ制作やホームページを彩るオモシロコンテンツ制作まで幅広く制作しています。
ぜひ覗いてみてください!

制作実績

 

 

 

関連記事

  1. ある休日の風景

  2. 電子ビジネス専門学校の卒業式

  3. 気温1℃!まさかの吹雪!服掛松キャンプ場に行ってきた!

  4. 頭の中の多様性

  5. 全ての幹事へ捧ぐ!忘年会を成功させるための心得

  6. BRYS代表 濱近さんの講演会を聴いてきました!

  7. かつて天才だった僕たちへ

  8. 散歩とアイデア

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

アーカイブ

PAGE TOP