僕らはいつまでこの仕事でご飯が食べれるのだろうか?
年末、親友の大瀬良さんと今後どんな仕事しようかー?
みたいな話した帰り道、僕はそんなことを考えていた。
大瀬良さんとは、専門学校からの付き合いなので
気づけばもう10年以上経っている。
今では、ズートリッパーのメンバーとして一緒に仕事をしている。
幸せなことだ。
お互い業界に入って10年近くになり、
中堅と呼ばれる立場になった時、
日々の仕事+アルファで新しいことを勉強しなきゃいかんねーという話なり
今年から月イチでディレクションの勉強会をすることにした。
せっかくなのでブログでも勉強内容を記録していきます!
目次
ディレクターの分類
今回がはじめての勉強会ということで、まずはディレクターを分類分けしてみた。
自分はどのディレクターに該当するのか?
ゆくゆくはどのタイプになりたいのか?を考えることが目的。
A.クリエイター型
デザイン業からディレクターになった人はこのタイプに該当すると人が多い
実際にデザインを見せたり、高い解像度でクリエイティブを説明することができる。
B.プログラマー型
論理的なディレクターが多い、実現可能性を考えて慎重なディレクションができる人が多い
また、複雑な仕様のサイトなどを担当する時めっちゃ心強いディレクターになる。
C.営業型
予算管理、キャスティング、工程管理が上手なディレクターが多い
このタイプのディレクターがいると争いが減るし報酬も増えることが多い。
D.コンサル型
マーケティングアプローチでディレクションをする。コンバージョンを意識するディレクションがうまい。
お客さんにもズバッと物申し、きちんと成果を上げるディレクターが多い。
E.バランス型
広く浅く色んなことに対応できるタイプのディレクター。
組み合わせ次第で活躍の場は広がる。自分で写真撮ったり、簡単なデザインやコーディングはできてしまうため分業化が進んでいない地方ではすごく重宝される。
F.ハイスペック型
バランス型の上位互換。ディレクターの最終形態。
広く深く対応できるため、どんな現場においても優れたディレクション能力を発揮する。
各分類における勉強分野
各分類において、これを勉強してたら頼れるディレクターだな!
という分野をブレストで洗い出してみた。
■営業/コミュニケーション
・工数管理
・予算管理
・相場感
・ビジネスマナー
・コミュニケーション能力
・プレゼンスキル
・心理学
・キャスティング
・リスクマネジメント
・話術
■プログラミング
・論理的思考
・php
・ジャバスクリプト
・動的な部分を理解している
・ワードプレスの知識(CMS)
・各CMSの特性を知っている
・コーディング
・セキュリティ
・サーバー/ドメインの知識
■クリエイティブ
・ライティング
・クリエイティブコントロール
・構成案をつくるスキル
・UI/UX
・クリティカルシンキング(批判的思考)
・デザインの知識
・印刷の知識
・色の知識
・コピー
・虎の威を借りる
・写真
・動画
・サブカルチャー
・ネットリテラシー
・認知心理学
・企画力
・デザイン思考
■コンサルティング
・SEO
・リスティング関係
・アクセス解析
・マーケティング
・ブランディング
・経営学
・コンサルティング
・コンテンツマーケティング
・デジタルマーケティング
上記の分野から勉強したい項目を選ぶ
上記の分野から勉強したい項目を選び、
その分野の本をお互い一冊買うことにした。
大瀬良さんは「心理学」
野田は「デザイン思考」
そして、来月の勉強会までに内容をまとめてお互いにプレゼンする!
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