「つくる前に、考え切る」ことを、誰よりも大切にしています。
世の中には、デザインが上手な制作会社も、
技術力の高い制作会社もたくさんあります。
ZOOTRIPPERは、
それ以前に「考える会社」であることを、いちばんの強みとしています。
見た目や流行から入るのではなく、
事業・課題・文脈から逆算して設計する。
それが、私たちの仕事の出発点です。
強み01|課題から逆算する「企画力」

ホームページを“作る理由”から一緒に整理します
ZOOTRIPPERの制作は、
「どんなホームページを作りますか?」から始まりません。
まず行うのは、次の問いです。
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なぜ、今ホームページが必要なのか
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それによって、事業はどう変わるべきなのか
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本当の課題は、集客なのか?採用なのか?信頼性なのか?
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その課題は、Webで解決すべきなのか?
この整理ができていないまま制作に入ると、
どんなにデザインが良くても「成果が出ないサイト」になります。
ZOOTRIPPERは、
ホームページを“解決手段のひとつ”として位置づけ、
最も合理的な打ち手を企画として設計します。
場合によっては、
「今はフルリニューアルをしない方がいい」
「まずはロゴや発信の整理から始めた方がいい」
とお伝えすることもあります。
それは、長期的に見て、お客様の事業にとって不利になる提案はしない
というスタンスだからです。
強み02|地方・熊本という文脈を理解した設計

“都会の成功事例のコピー”はしません
ZOOTRIPPERは、熊本を拠点に活動しています。
だからこそ、
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地方特有の商圏
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紹介・口コミの強さ
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顔が見えるビジネス構造
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採用の難しさ
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情報発信の温度感
こうした地方ならではのリアルを理解しています。
都会の成功事例をそのまま持ち込んでも、地方ではうまく機能しないケースは多々あります。
私たちは、
「この事業は、熊本でどう見られているか」
「この会社は、地域でどう信頼を積み上げるべきか」
という視点を前提に、言葉・デザイン・構成・コンテンツを組み立てます。
結果として、背伸びしすぎず、でも埋もれない。
そんな“ちょうどいい強さ”を持ったサイトになります。
強み03|言語化が難しい「個性」を形にする力

自社の強みが分からない会社ほど、向いています
よくある相談のひとつが、これです。
「うちの強みが、自分たちでは分からないんです」
実はこれは、まったく珍しいことではありません。
むしろ、真面目に事業をやっている会社ほど、
自分たちの価値を当たり前だと思ってしまっています。
ZOOTRIPPERは、
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ヒアリング
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雑談
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過去の経緯
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社内の空気感
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代表の言葉の端々
こうした断片から、その会社にしかない“らしさ”を言語化・構造化します。
それを、
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キャッチコピー
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コンテンツ構成
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写真のトーン
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デザインの余白
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情報の出し順
へと落とし込んでいきます。
結果として、「説明できないけど、なんか伝わる」ではなく、
「なぜこの会社なのかが、ちゃんと伝わる」
ホームページになります。
強み04|作って終わらせない「運用視点」

公開後からが、本当のスタートだと考えています
ZOOTRIPPERは、ホームページを“納品物”とは考えていません。
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更新されない
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情報が古い
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誰も触らない
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効果が分からない
こうした状態になることが、ホームページ最大の失敗だと考えています。
そのため、
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更新しやすい設計
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運用の負担が増えない構成
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データを見て改善できる導線
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社内担当者が育つ仕組み
を、制作段階から組み込みます。
また、希望に応じて、
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広報・運用の伴走支援
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アクセス解析の読み解き
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コンテンツ企画
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ブログ・オウンドメディア支援
なども行い、
**「育てるホームページ」**として関わり続けます。
強み05|案件ごとに最適なチームを組む柔軟性

ZOOTRIPPERは、すべてを自社だけで完結させる制作会社ではありません。
案件ごとに、
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業種
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規模
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目的
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表現の方向性
に合わせて、
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デザイナー
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カメラマン
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ライター
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エンジニア
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マーケター
最も相性の良いメンバーをキャスティングします。
これにより、
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表現の質を最大化
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不要なコストを削減
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スピードと専門性を両立
することが可能になります。
背景には、WHITEBASEをはじめとした長年のコミュニティ運営で培ったネットワークがあります。
強み06|教育・登壇・コミュニティで磨かれた「再現性」
感覚だけに頼らない、説明できるクリエイティブ
弊社では、
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電子ビジネス専門学校での非常勤講師
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10年以上の教育経験
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400名以上の指導実績
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セミナー・企業研修の登壇
を通じて、「なぜそうするのか」を言語化して伝える力を磨いてきました。
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なぜこの構成なのか
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なぜこのデザインなのか
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なぜこの言葉を使うのか
すべてに理由があります。だからこそ、
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社内説明がしやすい
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合意形成がスムーズ
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ブレにくい
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再現性がある
プロジェクトになります。

