どうも！熊本のホームページ制作会社ZOOTRIPPER代表ノダです。

僕はホームページ制作でフリーランスになって5年が経ちます。
専門学校を卒業して5年間熊本の広告代理店のホームページ制作の部署で働いてから独立しました。

今日は、フリーランスになる適齢期について書いていきたいと思います。

経験、人脈、社会性

フリーランスになる際に重要な要素は
経験、人脈、社会性だと思います。
この３つが揃っていれば20代前半でもフリーランスになれると思います。

①経験
ホームページ制作は幅広い分野の知識が必要となります。例えばウェブデザイナー、コーダーといった専門職でフリーランスになったとしても
ある程度全体の制作の流れや費用の折衝など様々な能力が必要です。
また、ホームページを制作していく段階で学んでいくことも非常に多くあります。特にトラブル関係に関してはフリーランスになってから学ぼうと思っても
場合によっては致命傷になってしまうこともあるので会社員の段階で色々と経験しておかないと後々大変なことになります。

②人脈
フリーランスで稼いでいくには、まず仕事を受注する必要があります。
クラウドワークスなどで仕事を受注していくこともできますが、やはりリアルで顔の見える人たちからの方が安定感のある仕事が可能です。
また、いい仕事をすればクライアントの紹介だけで仕事がまわり、新規営業のコストをかけることなく働くことも可能です。

③社会性
よく「学生起業」について質問されることもあります。その際ネックになるのが社会性です。
社会には良くも悪くもルールがあり、それらすべてを教科書どおりに守る必要はありませんが「知って理解しておく必要」があります。
そしてそのためには一度会社に入るのが一番手っ取り早いです。
特にホームページ制作の仕事は会社の社長さんや広報担当者様と一緒に進めていくことも多く、幅広い年代の人たちに失礼のないコミュニケーションが取れることが重要です。
自分のまわりではチャットワークやスラックを使ったコミュニケーションがベーシックでも
FAXと電話でやりとりを行う会社もあります。

年齢によるネック

個人的にはフリーランスになるには30歳くらいが一番仕事しやすいじゃないかなと思います。
理由としては、20代の場合取引先、外注先、外注元がすべて年上になりハンドリングが難しくなる可能性があります。
また経験不足からトラブルを回避したり消火するスキルも未熟だったりするのでリスクが高くなります。

逆に40代を超えると中堅〜大御所のポジショニングになるため、気軽に仕事をお願いしにくくなります。
言い換えると安い仕事が入ってこないので実績や実力がある人にはむしろ追い風かもしれません。
ただ経験が浅い人がこの歳でフリーランスになった場合、かなりリスクが高いと思います。

フリーランスになるには準備が大事

フリーランスになるためには、短くても1年、理想は3年前くらいから計画するのがいいと思います。
僕の場合は5年くらいゆっくり計画を立ててました。
独立した時に仕事をお願いしてくれそうな同業者の人たちとのつながりや、できるだけ多くの人に
「熊本でホームページをつくってる人」と認識してもらうことが重要です。

これを僕は「脳内SEO」と呼んでいます（笑）
できるだけ多くの人の頭の中で「ホームページ制作ならこの人に相談しよう」と思ってもらえれば
フリーランスとして安定的な仕事が受注できます。

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制作実績

代表プロフィール

ZOOTRIPPER代表 野田陽介
1986年生まれ
電子ビジネス専門学校ITビジネス科卒業
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熊本の広告代理店でwebデザイナー、webディレクターとして勤務。30歳の時に独立し
ZOOTRIPPERを設立。県内を中心に100件を超えるホームページ制作を行う。
ホームページ制作に留まらず企業の広報全般や企画をサポートするのが得意です。
・電子ビジネス専門学校非常勤講師（ITビジネス科/総合ビジネス科）
・WHITEBESS校長