どうも!熊本のホームページ制作会社ZOOTRIPPER代表ノダです。
今日はホームページにおける「ターゲティングの重要性」について書いていきたいと思います。
目次
ホームページのターゲティングとは
まず、ターゲティングとは、ホームページを見てもらいたい人を定めることを指します。
例えば20代、30代、40代のような年齢層で切り分けたり
女性or男性で切り分けたり
熊本、福岡、東京、アジアなど地域で切り分けたりします。
ターゲットは広いほうがいいよね?
よくあるパターンで「ターゲットすべての世代の男女」みたいなことが起きます。
これは、すべての人に知ってほしいという気持ちが先行してしまう結果で起きることが多いです。
例えばドーナツ屋さんのホームページを作るとして
そこの企業理念が「すべての人にヘルシーで美味しいドーナツを」だとしたら全世代がターゲットになりそうですよね?
しかし、20代の女性と60代の男性が同じ服を着ることは基本的にありません。
興味を引くコンテンツも注意を引くデザインも全く違います。
よって全世代向けをターゲットにした場合、誰にも嫌われにくい普遍的なホームページになります。
それが悪いわけではありませんが、サービスやお店の特色やコアなファンを獲得することが難しくなり大きな企業ではない限りあまりいい戦略とは言えません。
中小企業はターゲットを絞る
基本戦略としては、ターゲットはある程度絞ります。
例えば、
メインターゲット:20代女性
サブターゲット:30~40代女性
のようにメインとサブのターゲットを分けていくとターゲティングがしやすいです。
デザインをつくる場合も基本的には20代女性を意識したテイストにし
ブログやコンテンツは30~40代向けのものも用意してオッケーにしたりします。
そうすることで20代女性以外を切り捨てることなくターゲティングを設定することができます。
尖りすぎたターゲティングはリスキー
ターゲットは狭くするほど深く刺さると言われています。
しかし、狭くするほど刺さる範囲も減ってしまいます。
つまり刺す層を間違えた時は効果が全く得られない可能性があります。
尖ったターゲティングを行う場合は周囲の意見を聞きつつ慎重に取り組む必要があります。
本当にあなたのホームページを必要としているユーザーは誰で、
どんな情報が必要でどんなデザインを心地いいと感じるのか?
それをゼロベースで考える必要があります。
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代表プロフィール
ZOOTRIPPER代表 野田陽介
1986年生まれ
電子ビジネス専門学校ITビジネス科卒業
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熊本の広告代理店でwebデザイナー、webディレクターとして勤務。30歳の時に独立し
ZOOTRIPPERを設立。県内を中心に100件を超えるホームページ制作を行う。
ホームページ制作に留まらず企業の広報全般や企画をサポートするのが得意です。
・電子ビジネス専門学校非常勤講師(ITビジネス科/総合ビジネス科)
・WHITEBESS校長
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