柔術と空手を両方するとどうなる?

僕は今、
ブラジリアン柔術とフルコンタクト空手という2つの格闘技をしています。

柔術は寝技
空手は打撃です。

同時にやってて面白いなーと感じるのは
筋肉痛になる箇所が驚くほど違うことです。

ちなみに、柔術をはじめる前はジムで週4回ほどウエイトトレーニングをしていたんですが
それでも柔術の練習の次の日はひどい筋肉痛になりました。

これって、ウエイトで鍛えられていない筋肉を使ってるということにもなりますね(笑)

空手の動きは、どちらかというと「瞬発力」です。
常にステップを踏み、一瞬の脱力から爆発力のある打撃を打ちます。
出力でいうと0→100みたいなイメージです。

柔術の場合は、お互いのポジション取りで多くの時間を割きます
その間、じわじわと攻めたり、じっくり守ったり
特に不利なポジションで耐える時はかなり疲れます。
出力でいうと30~50を常にキープしているイメージです。

筋肉痛になる箇所も違い
空手はふくらはぎ、肩周り、三頭筋、広背筋、大腿四頭筋などが疲労しがちです。
柔術の場合は、僧帽筋、二頭筋、首、腹筋、脊柱起立筋群などがよく筋肉痛になります。

メインで出力している筋力が違うのを身体で実感するのはとても興味深いです。

柔術を初めて4ヶ月ほど経ちましたが
先輩からよく「体幹が強い」「瞬発力がある」と言われます。
空手をしている人は、その傾向があるそうです。

確かに、朝倉兄弟や堀口恭司選手など、空手にバックボーンがある選手はテイクダウンされにくいですね。
また、空手においても柔術をはじめてから非常に軸が安定し、蹴りや突きのスピードが増しました。

柔術では空手とまた違う軸の崩しあいがあり、
非常に体幹が強くなります。

また、全体的に空手が「押す筋肉」なのに対し
柔術は「引く筋肉」が強化されます。

押す筋肉と引く筋肉はシーソーのような関係性があるので
互いに強化すると打撃の威力もスピードも増します。

肺活量や心肺機能系のトレーニングは空手のほうが多くあると感じます。
それは試合時間にも関係するからです。
基本2〜3分弱の試合時間を動き続ける競技なので
心肺機能を鍛えないとまず勝てません。

一方で、柔術の場合、試合時間は5分以上の場合が多く
常に動き続けるというより、相手の出方を伺いながら駆け引きをする試合が多数です。

よく、ダイエットにはどっちがいいですか?と聞かれることがありますが
痩せるだけなら、どちらも効果が高いと思います。
あとは練習の負荷(心拍数や筋疲労)をどこまで高くできるかで効果が変わるでしょう。

どちらかというと筋肉の付き方に違いがあるかなと思います。
男性の場合、よりたくましい身体になりたい場合は僧帽筋や背筋、肩周りの筋力が付きやすい柔術かもしれないですね。
空手の場合、ウエイト等をしなければ筋肥大をしにくいので通常の稽古のみだとそこまで筋肥大しないと思います。

女性の場合は、そう簡単に筋肥大しないので
格闘技をして太くなった〜みたいのは気にしなくてもいいと思います。(ハマってプロ並みのトレーニングをしたら別ですが)

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