どうも!熊本のホームページ制作会社ZOOTRIPPER代表ノダです。
今日はホームページにおける実用性について書いていきたいと思います。
みなさんナイフを買う時に重要視する要素ってどこでしょうか?
デザイン性、使いやすさ、軽さ、価格、切れ味
など様々だと思います。
「実用性」は人によって様々です。
ホームページもナイフと同様、ニーズによって実用性の意味が変わってきます。
目次
ホームページは誰のための実用性?
ここで重要になってくるのが、その実用性は誰のためのもの?
という視点です。
家で調理をするための果物ナイフを買うのであればある程度の切れ味と価格が実用性かもしれません。
しかし、小学生の子ども用であれば切れ味ではなく安全性が実用性になります。
同様にホームページも使う人の視点が重要になります。
ここで主観が強すぎると「自分にとって実用性の高いホームページ」を作ってしまいがちです。
特に事業のキャリアが長いと、その分野に関して強い自信があり
「自分が正しいと思うことはきっと正しい」というバイアスがかかることがあります。
そのバイアスを一度外して、ホームページの立ち上げを行う必要があります。
バイアスは自分では案外気づかない
バイアスとは先入観のことです。
意外なほどにこのバイアスは自分ではきづきにくいものです。
人間は一度思い込むと、認知をリセットするのが難しい生き物だからです。
学歴に強いバイアスが働いている人は高学歴の人に対して「学歴」というバイアスを外して考えることが難しいかと思います。
同じように本来ホームページは事業者の顧客がターゲットであるにもかかわらず
主観でつくってしまうという相違が起きてしまいます。
そのために、ホームページを作る時はまずこのバイアスを外して、ゼロベースで議論を行うことが有効です。
「そもそも」に立ち返り、顧客の分析をし、求めているものをともに考えることで
固まった先入観を解きほぐしていきます。
これらの作業は、ホームページのみならず今後の経営戦略やブランディングにおいても役立つ部分です。
顧客の実用性であることを忘れない
ホームページはあくまで顧客(ユーザー)の実用性のためにつくるものということを忘れてはいけません。
その土台の上に、ユニークな企画やクリエイティブがのることで相乗効果が生まれます。
よく、実用性かクリエイティブかのような議論がされることがありますが、
それは順番の問題であり、実用性の土台がしっかりしていれば両立できるものです。
逆に、実用性よりさきにクリエイティブジャンプありきで進めてしまうと
面白いものや目を引く成果物はできるかもしれませんが、ユーザーにとっては有用とはいえません。
もちろん、そもそも目立つことで認知拡大やバズを起こすことが目的であればその手法も問題ありません。
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代表プロフィール
ZOOTRIPPER代表 野田陽介
1986年生まれ
電子ビジネス専門学校ITビジネス科卒業
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熊本の広告代理店でwebデザイナー、webディレクターとして勤務。30歳の時に独立し
ZOOTRIPPERを設立。県内を中心に100件を超えるホームページ制作を行う。
ホームページ制作に留まらず企業の広報全般や企画をサポートするのが得意です。
・電子ビジネス専門学校非常勤講師(ITビジネス科/総合ビジネス科)
・WHITEBESS校長
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