ホームページを作る時に結構言われることがあります。
それは
「とにかく面白いホームページにしたいです!」
ということです。
僕が面白系の企画やホームページをよく作ることも原因かもしれませんが(笑)
今日は「面白い」がホームページに必要なのか?について書いていきたいと思います。
ホームページにおける面白さとは?
そもそも「面白い」という感覚はとても抽象的です。
どんなに人気のお笑い芸人にもアンチがいるように10000人中10000人が面白い!というコンテンツはありません。
つまりまずやるべきことは「前提条件を考える」ことです。
例えばヒカキンさんの動画を見て大人が「全然おもしろくないじゃん!なんでこんなに登録者数がいるのか分からない!」と言っても
それはヒカキンさんのチャンネルのメインターゲットが小中学生だからです。
このように年齢でセグメントされるだけで面白いの定義は大きく変わります。
他にも性別や県民性など
様々な要素で変化していきます。
面白いホームページのメリットについて
では、面白いホームページにするメリットについて書いていきたいと思います。
まず、面白いと思わせることで印象に残ります。
大抵、同業種のホームページのデザインや中身は似通ってきます。
病院や大学なら白を基調とし緑や青を差し色にデザインすることがほとんどです。
差別化するためには「ユニークなデザインやコンテンツ」で差をつけることになります。
ここで面白さを含めることで強いインパクトを残すことができます。
例えば以前弊社で作成させていただいたくまweb様のホームページ
https://kumaweb-coding.jp/

ファーストビューにプログラミングの会社なのにピザ屋のようなビジュアルにしました。
「デザインが冷めないうちに素早くコーディングをする」という意味も込めて提案しました。
こちらのサイトは全体的に「面白さ」を全面に出していて、一見ふざけていると思われるんですが、
実際とても高度なコーディングの技術で作られており、ふざけているように見えてとても真剣に作られているホームページになってます。
これは想定されるターゲットがコーディングを外注しようと思っている技術者であったり
コーダーとして働きたい人や協業したい人を対象としているため、基本的な技術が理解できる人に刺さるように考えています。
また、こちらのサイトではブログも担当させていただいており、定期的に「面白い」記事を書かせていただいてます。(たまにやりすぎてしまいますが)
他にも「分かりやすく説明することができる」というメリットもあります。
生真面目に書かれた教科書のような説明書きよりも
図と絵をつかって面白くかかれた文章のほうが読みやすく頭に入ってきます。(うんこドリルとかまさにそう!)
ありきたりなコンテンツも面白さを組み合わせることで他とは違う個性を発揮することができます。
ホームページを面白くすることの弊害
じゃあ全てのホームページが面白くなればいいのか?といわれればそれは違います。
お葬式でお坊さんがシモネタを言ったら不謹慎なように
面白が必要でない時に、面白さを出すと逆効果になります。
また、スタイリッシュでおしゃれなイメージを目指している時にオモシロ要素を入れると要素同士が喧嘩してカオス状態になることもあります。
あくまで全体を俯瞰して見て、サービスや企業のブランドイメージに合わせた取捨選択が必要となります。
面白いホームページが向いている分野
最後に個人的に面白いホームページが向いている分野について書いて終わりたいと思います。
美容室
競合が多く、似たようなホームページが多い業種ほど、面白さを加えることで差別化することができます。
美容室の場合は人を全面に出した面白いイメージを作ると効果的だと思います。
歯科
歯科もコンビニと同じくらい数が多いと言われてます。美容室と同じ理由で面白いコンテンツとの相性が良いと言えます。
病院ほどシリアスではないので、やりすぎてはいけませんがユニークなコンテンツや表現をすることでお客さんに安心感や親近感を与えることができます。
飲食店
小さな居酒屋やバーや喫茶店なども面白いコンテンツで大手チェーンなどと差別化することができます。
パーソナルトレーナー
最近とても増えているパーソナルトレーナーさんのホームページもオモシロ系と相性が良いです。
面白さの源泉は「人」なので基本的に個人でやられているパーソナルトレーナーさんとかは特色を出しやすく差別化する手段として有効です。











