ホームページをつくろう!
と思い立ち、大変な制作過程を経て
やっと公開!
しかし、ホームページは「公開」が終わりじゃありません。
むしろ始まり。
例えるならば、
「店舗」や「自社ビル」を建てた段階です。
ここから情報を発信することではじめてお客さんが来ます。
目次
情報発信はじつは大変
情報発信といっても、毎日「今日の天気は晴れです」といった記事を書き続けても意味がありません。
自分の商売に合わせた情報を発信する必要があります。
まず、考えるべきは「目的」そして「ターゲット」です。
例えば架空の美容室で考えてみましょう。
目的
・新規来店をしてもらうための認知拡大
・既存顧客のリピート率を上げる
ターゲット
20〜30代の女性(これはオーナーのお店の方針で変化する)
上記の条件で発信すべき情報を考えます。
・カットしたスタイルの写真と解説を載せる
・お店の日常やイベントを記事にする
・流行のスタイルやカラー剤などの解説
などなど効果的な情報になりそうです。
発信はブログ?動画?
最近はyoutubeをつかって動画で発信する人も増えています。
発信は大きく3つに分けられます。
ブログ
文章による発信です。まとまった長文による読み物として情報を発信することができます。
検索エンジンにも強く、根気強く発信を続けていくことで様々なキーワードでユーザーへの認知を広めることができます。
僕の実家は結婚相談所を営んでいるんですが、ブログによるSEO対策を行うことで主要キーワードで上位表示されており
ネットからの集客に成功しています。
デメリットとしては「長文を書く」というスキルが必要ということです。
文章を書くのが苦手な人にとっては、とても費用対効果が悪い発信になるかもしれません。
しかし、ブログの文章は決して小説やエッセイのように上手に面白く書く必要はありません。
設定したターゲットに有益な情報が伝わればオッケーです。
SNS
フェイスブック、Twitter、Instagram、Tik TokなどのSNSを使用した発信です。
ブログに比べ短文で発信できるのでより気軽に運用が可能です。
ただ、文章だけではなく写真や動画をつかって発信する方法がメジャーなので
写真や動画を使った発信ノウハウも必要とされます。
ブログと違い検索エンジンでのユーザーの流入はあまり期待できませんが
SNSはフォロワーという概念があります。
あなたのSNSアカウントがフォローされることにより多くの人に情報を届けることが可能になります。
例えるなら「ファン」のような存在です。
人気の飲食店等はこのSNSを活用した情報発信との相性が非常に良く
地方でも数千人〜数万人のフォロワーがいることも珍しくありません。
youtube
最後がyoutubeを使った情報発信です。
最近はyoutubeをブログのような使い方をしている人も多くいます。
なぜなら、生活者が情報を検索する場合、昔はグーグルなどの検索エンジンを使い「文章」を検索していたのに対し
最近はyoutubeを使い「動画」を検索する人がいるからです。
例えば、欲しいスニーカーがある場合、文章と写真で確認するよりも
実際に履いてる感じや様々な角度など動画のほうがより有益な情報が得られます。
しかし、デメリットもあります。
それは「手間」です。
動画を撮影し編集し公開する。
という一連の流れはなれない人にとっては非常に大変な作業です。
実際に私も数本作成し運用してみましたが
10分未満の動画、1本あたり4〜5時間は制作時間がかかってしまいました。
簡易的な動画でもそのくらい時間がかかるのでテロップをつけたり凝った編集をしようと思ったらかなりの時間がかかってしまうと思います。
この辺のバランスをみつつ運用する必要があると思います。
結論どの発信方法がベストなのか?
まずは自分の得意分野を考えることから始めるのがいいと思います。
情報発信は普段の仕事にプラスアルファのタスクになります。
つまり、苦手なこと、やりたくないことの場合継続することが困難になります。
文章が得意な人はブログ
写真が好きな人はInstagram
喋りが得意な人はyoutube
といった形で得意か好きな分野を切り口にまずは最初の一歩を踏み出すこと
好きなことは結果が出やすいです。
アクセス解析やフォロワーの推移を観察しながら情報発信に慣れてきたら次の一手を打っていく
その方法が継続的に情報発信を行っていくコツだと思います。
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