こちらのページではホームページ制作、広告制作、SNS運用など様々な質問について答えていきます。

ホームページに関する質問

A.ホームページの制作期間はどのくらいかかるの?

早いもので2ヶ月程度。しっかりと作り込む場合1年以上かかる場合もあります。
例えばテンプレートを使用しデザインとプログラミングの時間を減らした場合は2ヶ月弱で制作することも可能です。
お客様のご予算に合わせて柔軟に対応させていただきます。
 

A.ホームページの制作費用の目安は?

制作会社や制作方法によって、かなり開きがあるので不安な部分ですよね!
基本的に制作費用は「工数」と「専門性」で決まります。
つまり、関わった人の数と時間、ホームページのデザインやプログラミングの難しさによって費用は変わってきます。
その他にも有名な制作会社やクリエイターにお願いする場合はブランドという付加価値の分金額が上がります。

昨今のホームページ制作は目的によって複雑化しているのでお客様の状況によって費用が変わってしまうのが現状です。
弊社の場合は、名刺代わりにテンプレートを使用して制作する場合20~35万程度
設計からしっかり制作する場合は100~200万で制作させていただくことが多いです。

この辺は一度、予算や方向性を伝えてご相談いただくほうが明確な費用がいいかなと思います。

 

A.ホームページの維持費は年間どのくらい?

まず、必要になるのがサーバーとドメイン費用です。

サーバーはホームページを置くための土地のようなものです。
ドメインはホームページの住所と思っていただければいいかと思います。

通常であれば、制作会社で契約しているサーバーにホームページをアップして制作会社でドメインを契約するため
サーバー・ドメイン費用は制作会社へ支払う形になります。

金額は会社によって違い、
月々3000~5000円程度が相場かと思います。

ただ、これはサイトの規模によっても変わります。
10ページのサイトと数千ページのサイトではサーバーの使用容量やバックアップの手間、リスクヘッジのコストも変わるので今回はあくまで10~30P程度のサイト規模で考えていきたいと思います。

3000~5000円の中にはサーバー・ドメイン費用と
簡単な文字修正やサーバーのトラブル対応やバックアップなども含まれています。
なので年間大体36000〜50000円の維持費が発生します。

もちろん、お客様自身でサーバー・ドメインを契約していただけばこちらの費用は発生しませんが
トラブルが起きた時に幾度対応費用が必要になったり、契約更新を忘れたりクラッキングやウイルス感染などのリスクを考えると
社内に詳しい人がいない場合はおすすめできません。

ちなみに実際に自分でサーバーとドメインを契約した場合は
サーバー代が月額500~1000円、ドメイン費用が年間1000~3000円程度です。
限界までコストを削って自分でも勉強しながら運用を覚えていきたい方はこの方法もありかもですね。

 

A.ホームページよりもSNSのほうが効果ありますか?

個人的には業種によってはSNSだけの運用でも問題ない場合もあると思います。

例えばカメラマンさんとかはInstagramだけでも認知から問合せまで完結できる可能性がありますし
最近流行りのフードトラックなども高い金額でホームページを作るよりも、まずはSNSで集客するほうがビジネスをステップアップしやすいと思います。

ただ、SNSには決定的な弱点があります。
それは「寿命」です。

今、まわりにミクシーをやっている人はいますか?
Facebookですら最近は時代遅れと言われ始めています。
サービスには必ず寿命があります。
つまり、どんなにアカウントを育ててフォロワーを獲得したとしてもサービス自体の寿命が終わってしまえば蓄積したものが消えてしまいます。

ホームページの場合、蓄積した情報はホームページを消さない限りは残り続けます。
これはホームページが他のサービスに依存した構造ではなく独立しているからです。

よって、ホームページを起点として様々なSNSや動画サイト、口コミ等に発信し認知を獲得してホームページに帰結させるのが基本戦略となります。

 

A.ホームページは何年でリニューアルするのがいいの?

一番多いのが「5年くらい」でリニューアルする事業者さまです。

たぶんなんとなくキリがいいから!という理由もあると思うんですが(笑)
インターネットの世界での5年間は非常に早く、ドッグイヤーと呼ばれるほどです。(犬は人間の4倍のスピードで歳をとる)

なので5年でリニューアルするのは決して悪い選択ではないと思います。

理由としては、
①リニューアルに必要なデータが十分に取れている。
アクセス解析を入れている場合は5年分のアクセスデータを元にリニューアルを実施することができ、より成果につながるコンテンツやページ設計が可能となります。

②デザイントレンドに合わせたイメージの刷新
例えばあなたの友人が5年前に流行った服を着ていたらどう思うでしょう?
ちょっと古いな〜と思いませんか?
制作時のデザインのテイストにもよりますが、流行りのスタイルにしてしまった場合デザインの古さは出やすくなります。
逆にシンプルで流行に左右されないテイストの場合はそこまで影響はないでしょう。
しかし、根本的な部分で古く見えることがあります。
一番分かりやすいのがディスプレイサイズです。
ホームページは「制作時に一番利用されているディスプレイサイズ」をメインとしてデザインを行います。
5年の間にメインのディスプレイサイズのシェアがガラッと変わってしまうと一気に昔っぽいデザインに見えてしまいます。

このへんは正直、運の要素も強いです。
ゲームチェンジャーであるAppleやグーグルなどの動向を大きく受けます。

③ビシネスの変化を一気に反映する。
これは事業者によりますが、5年間の間に方針やサービス内容や企業イメージなどが変わってきた場合は
リニューアルがリブランディングを行ういいきっかけになる場合もあります。
部分的に改修していくのも良いですが、一気に行う方が整合性が取れますし予算も抑えることができます。

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