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ディスカ場くまもとはヤバかった・・・

ズートリ日記

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あけましておめでとうございます!
ズートリ野田です!

 

今年はたくさんたくさん勉強しようと思っていた所
かなりテンションの上がるイベントを見つけてしましました。

 

「ディスカ場くまもと2018」

 

何がすごいってメンバーがすごい

 

梶原道生さん、清川進也さん、森本千絵さん、中島信也さん
一人の講演会でも3000円くらい払わないと聞けないのに
今回は全部聞けて

 

なんと「無料」

 

これはいかない理由はないでしょう!

 

 

 

プロダクトとブランディングの効果
会場に入ると満席御礼&立ち見がズラッと並んでました。
僕は入り口近くにいたんですが、みんな隙間から除きながら必死にメモや写真をとって勉強してました。
その時点でテンション上がります!

 

俺も今日はめっちゃ学んで帰るぞ!と。

 

トップバッターは梶原さん

 

僕が一番、記憶に残ったのが福岡の食品会社「島本食品」のブランディングでした。

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明太子の製造販売をしている会社なのですが
元々のイメージは、よくデパ地下にある普通の明太子のお店。

僕はよく福岡に行くんですが
やっぱり福岡のお土産って明太子なんですよね

 

そんで明太子ってそこそこ値段もするんで
せっかくお土産として買うなら喜んで貰えるような商品がいいなぁという視点で選ぶわけです。

 

 

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はい。お土産決定。明太子。

 

こんな明太子貰ったら送った方の株も上がって
送られた方も嬉しい。二度美味しいじゃないですか。

 

パッケージだけじゃありません。
店舗の外装や内装やデパートの売り場もロゴのイメージに合わせて一新されています。

 

照明がロゴの形をあしらっていたり
ブランドイメージを刷り込ませるための仕組みが随所に散りばめられていました。

 

僕の専門はウェブですが
ビジネスの広報活動としては一部に過ぎません。

 

制作物の効果を最大化するためには
こうした全体的なブランディングを行う必要があり
その舵取りがとてもむずかしい!

 

デザイナー、プランナー、カメラマン、ライター、ウェブデザイナー、印刷会社
内容に合わせて最適なキャスティングと
方向性がずれないようにしっかりディレクションをしないといけません。

 

そうした仕事の賜物が「島本」さんの仕事みたいになるわけです。
(次福岡行ったときはお店に寄ってみよう)

 

 

 

 

 

ミスチルからいきなりメールが来る

 

続いては森本千絵さんの登壇。
没頭から続けざまに僕らでは触れることができないくらいビックな仕事の話。
サントリー、トヨタ、ソニーとビックビック!

 

ただ、森本さん自身はすごく自然体でいとこのお姉さんといった雰囲気(すみません)
そしてそんな大きな仕事を沢山している方なのに
どことなくローカルを愛している。

 

そう感じたのは森本さんの会社名の由来を話している時です。
地方の仕事で知り合ったおばあちゃんと話している時に

 

「あなたの仕事はどんな仕事」
と質問され

 

デザインや広告の仕事について説明したそうです。(これ説明するの結構難しいんですよね)

 

そしたら、そのおばあちゃんがこういったそうです。
「あなたの仕事は「ご縁」をつなぐ仕事なんだね」

 

森本千絵さんの会社名は
「goen°」
http://www.goen-goen.co.jp/

 

社名と理念が一緒になっててすっげー暖かいと思いました。

 

とにかく沢山面白い話があったんですが
一番、記憶に残っているのが

 

ある日突然、一通のメールが来たそうです。
相手はMr.Childrenの桜井さん

 

内容は
「新しいアルバムのジャケットのデザインをお願いしたい。
イメージは人間の七割は水でできているみたいな・・・」

 

こんな感じの内容だったそうです。
僕ならこのメールが来た瞬間、胃潰瘍になる。

 

 

そこから色々な案を試行錯誤しながらプレゼンの日の前日
身内に不幸がありお葬式に行ったそうです。

 

葬式は教会であったそうで
そこで一番うしろに座っていた森本さんは
前の席からから順番におじいさん、おとうさん、こども、まごと親戚の方々が座っているのをみて

 

「この中のひとりでもかけたら後ろの人は存在していないんだぁ」

 

と思ったそうです。

 

プレゼン前日の出来事でした。
そしてこれがアルバムの表紙のデザインのアイデアになります。

 

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CMも様々な人達が色々な場所で結ばれた家系図の写真で表現されます。
HOMEが発売された当時僕はゲオでアルバイトしていたんですが
このジャケットデザインがすごく好きでした。

 

それが数年後にこうして制作秘話が聞けるのも幸せなことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

湯〜園地というぶっ飛んだ企画

 

続いて登壇されたのは清川さん
プロデューサと音楽家という肩書を持つ方です。
僕が清川さんを知ったのはあるプロモーションでした。

 

 

 

ある日熊本のおとなり大分県が面白いPRをしているぞと
SNSで拡散されてきた動画を開きました。

 

すると遊園地と温泉が合体した動画が流れてきました。
最初見たときは
「子供の頭の中みたいだ」
と思い、それを映像化できる大人かっけーなぁ程度に思ってました。

 

しかし!動画の最後で市長が
「100万再生で実現します!」
とぶっ飛んだこと言ったことでこのプロモーションの恐ろしさとヤバさに気づきました。

 

 

ここから「湯〜園地」のプロモーションが始まります。

 

 

 

ネットの住民はお祭り好き
「絶対すぐ100万再生いくやん」
と思ってました。

 

 

案の定4日で100万再生突破(現在は400万再生!)

僕ならこの瞬間、胃潰瘍になります。

 

そこから先が「今の時代だからできるプロモーション」が始まります。
youtube→SNSやメディアサイトで拡散からの
クラウドファンディングの流れ。

 

更にクラウドファンディングでは金額に応じて再現される内容が増えていくという
「課金スタイル」

 

まさに空想と現実のマッシュアップ。
この流れの見事さをリアルタイムで見ていたので
その指揮の先頭に立っていた清川さんの話はとてもためになりました。

 

そして、湯〜園地は現実のものとなり
三日間限定で開園しました。

 

今後このスタイルはひとつのカテゴリとして残ると感じました。
だからスゴイ!ひとつのカテゴリを作った案件。

 

 

よくこういったお祭り系プロモーションは叩かれることがあるのですが
それは、ただ盛り上げただけの場合です。

 

湯〜園地の場合は大分の最大の武器である「温泉」を軸に
楽しさの象徴である「遊園地」を組み合わせて
夢を現実世界に登場させるというサプライズを行ったことで

 

「あぁ大分?湯〜園地の県だよね」

 

という印象を与えることができたと思います。
おとなしそうな大分が、ある日突然リア充に変身して人気者になった。
くまモンしかり爆発的なプロモーションは県自体のイメージを変えてしまう力を持ってると改めて感じました

 

 

 

 

 

 

 

まさに広告漫談

 

ラストバッターは中島信也さん
中島さんに関してはメモがほとんど取れてません

 

だって落語とか漫談をメモとる人っていないじゃないですか
それくらいテンポよくて面白い講演でした。
人生で一度くらいは聞いた方がいいですよ
広告に興味無い人や関係ない職種の人でもかなり面白いと思います。

 

漫談と言いましたが、
その実績はとんでもないです。

 


カップヌードル(カンヌ銀賞!)

 

 


佐藤可士和さんと一緒に作ったCMステップワゴン

 

 

 

真似をして怪我した燃焼系

 

 


真面目と思いきや江戸時代にペットボトルというボケ

 

 


なにがスゴイっていまだにバリバリ現役でつくっていること

 

中島さんからは
広告マン特有のギラギラ感がないというか
バリバリ稼いでベンツ乗って豪邸買って高級クラブで遊んでじゃなく
普通に地元のスナックにいそうな雰囲気があります(すみません)

 

そういう雰囲気の人だから庶民の目線から僕らの心に響くCMをつくれるんだろうなぁと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

熊本でこんな豪華の講演会が聞けるのはとっても貴重です。
開催してくれた方々に感謝のあられです。

 

恩返しはクリエイティブ頑張って
良い仕事をたくさんして
熊本を盛り上げることでしていきたいと思います。

 

以上!ズートリのだでした!

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